どこで、どのように乗れるのか
実証はみなとみらい、桜木町、関内を含む市街地で2期に分けて行います。火〜金曜日の8時30分から16時まで運行し、1台の乗客定員は3人。参加費は無料で、国内在住の18歳以上を対象に約500人を募集します。前年より台数と乗降地点を増やし、配車サービスとしての運用負荷を確かめます。
10台への拡大で何を検証するのか
台数が増えると、車両同士の配車調整、充電と整備、通信品質、乗客からの問い合わせ、緊急時対応など、1台の走行試験では見えにくい課題が現れます。第1期はKDDIが通信環境を評価し、第2期はプレミア・エイドと国際自動車が遠隔の乗客支援や交通事業者の視点から運行体制を検証します。
完全無人サービスとの違い
2026年度の車両にはセーフティドライバーが同乗し、自動運転の区分はレベル2相当です。日産などが2027年以降に目指すのは、定められた地域と条件の中でシステムが運転を担うレベル4相当のドライバーレスサービスです。今回の実証は、その前段として利用者対応と運行管理を含むサービス全体を整える段階です。
商用化へ向けた焦点
確認すべきなのは、走行距離だけでなく、配車成功率、運休や手動介入、遠隔支援の回数、1台当たりの運行コストです。2027年以降に安全運転者を外すには、技術検証に加え、レベル4の認可、運行主体の責任、事故や停止時の対応を具体化する必要があります。
PRIMARY SOURCES
一次情報・参照資料
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